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あひる食堂の牛すじ煮込みカレー [あひる食堂]

ウチでよく作るお安く美味しい
本格ビーフカレーのご紹介です

☆このレシピは普通で伝統的な西洋料理のレシピを
  自宅で作りやすいようにアレンジしたものです。
  調理時間の短縮のために圧力鍋を使っています。

【材料】

牛すじ  100~200g程度
※今回の主役です!安い肉で結構。できればすじ部分より
 肉部分の多いパックを選ぶと具に華やかさが出ます。

玉ねぎ  3個
※影の主役、他の野菜は入れなくてもこれだけは必ず使います。

にんにく  1かけ

にんじん 1本(一口大に切る)

調味料…塩・コショウ(白・黒)・サラダ油・ガラムマサラ(粉末)・チキンコンソメorビーフコンソメ(粉末)
      ハバネロ粉末・赤ワイン

【下ごしらえ】

①すじ肉が大きい場合は一口大に切り、ボウルにつぶしたにんにく・塩・黒コショウ・
  赤ワインとあわせて肉に揉み込む

②玉ねぎは3個のうち2個を「あめ色玉ねぎ」にするので2個は玉ねぎの繊維に沿って
  薄くスライス、残りの一個はざく切り

イラスト用枠線のみ.jpg

③②の玉ねぎのうち薄くスライスしたほうをカレーを煮込む鍋で中火~やや弱火でいためます
  この時、塩を一つまみ加える。

④③は、よくかき混ぜ時々平らにならして均一に火が入るようにして全体的にあめ色
 (※べっ甲飴っぽい黄金色~ややこげ茶色)になるまでひたすら炒める。

⑤①のすじ肉をフライパンで炒める。強火で表面に焼き色がついたらOK。
 ④の玉ねぎの中に投入したらフライパンに水または熱湯をフライパンの
 7分目くらいまで注ぎ、さらにコンソメを大さじ1加え一煮立ちしたら
 ④の鍋に注ぎいれます。
※フライパンに残った肉の旨味も残さず利用する西洋料理の基本技法らしい…

⑥水を作るカレーの分量に必要な量加え、圧力鍋のふたをしっかり閉めて
 40分~1時間やや弱めの中火で煮込む

⑦中の蒸気圧をしっかり逃がしてふたを開け、残りの具材とスパイス類を加え
 急ぐ場合はふたをして20分、急がない場合はそのままにんじんに火が通るまで
 煮込む

☆辛いカレーがお好きな方はここで白コショウ大さじ1~2とハバネロ粉末をみみかき一すくい
 程度入れる

⑧にんじんに火が通ったらルゥを加え、20分以上煮込む。

☆あひる食堂のカレーのレシピでは『業務用ルゥ』の使用を推奨しています、というのも
 
 ●好きな量を作れる
 ●ルゥの固さ、濃度の調節が容易
 ●市販のものより、ちょっと美味しい…気がする

 という理由です。
 ルゥを加えるときは味噌汁の味噌を加えるときのように茶漉しなどですこしずつ溶かして加えると
 溶け残りがなく、なめらかなカレーに仕上がります。



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